こんにちは、ファッションブロガーのRyodaiです。
ファッション好き、靴好きのメンズから絶大な人気を誇る憧れの革靴ブランド、Alden(オールデン)。
価格は最安モデルでも約10万円と高価なため、サイズ選びで失敗したくない気持ちは強いと思います。
革靴好きにとって、サイズ選びは永遠の課題かもしれません。
そこで今回は、Alden(オールデン)のミリタリーラストは小さいのか?、
他のラストと比較してサイズ感はどうなのか、僕が履いているサイズを例に出しつつ印象をお話していきます。
自分の所有靴のサイズ一覧
以下に示した通りです。
アメリカメーカー(オールデン、レッドウィング)はUSAサイズ、
イギリスメーカー(トリッカーズ、クロケット、サンダース)はUKサイズの表記ですので注意してください。
【オールデン】
ミリタリーラスト(379X):USAサイズで8H(ワイズD、カーフ)
バリーラスト:USAサイズで8H(ワイズD、カーフ)
モディファイドラスト:USAサイズで8H(ワイズD、コードバン)
【トリッカーズ】
カントリーブーツ:UKサイズで7H
【クロケット&ジョーンズ】
ケント:UKサイズで7H
【サンダース】
パンチドキャップダービーシューズ:UKサイズで7H
サイドゴアブーツ:UKサイズで7H
【レッドウィング】
オックスフォード:USAサイズで8H ←やや大きく感じる
【コンバース】
オールスター:27 or 27.5cm
ジャックパーセル:27.5cm
【ナイキ】
エアーフォース1:27.5cm
インターナショナリスト:27.5cm
コルテッツ:27.5cm
【アディダス】
スーパースター:27.5cm
キャンパス:27.5cm
【ニューバランス】
1700:27.5cm
ミリタリーラストは小さい
上に示した通り、ミリタリー、バリー、モディファイドの全てで8Hで履いています。
しかし、同じサイズで比較した場合、ミリタリーよりもモディファイドの方が土踏まずの絞りはしっかりと入っていますが、ミリタリーの方が甲の高さが全体的に低く、靴の中を覗いてみても、空間が狭い感じがします。
ラコタハウスの店員も、ミリタリーは小さいと言っていました。
バリーは幅が広めで土踏まずの絞りもあまりなく、一番大きめの作りです。
甲が高め、もしくは幅が広めの人は、ミリタリーはハーフサイズアップがしっくりくる可能性も高いです。
僕のミリタリーはもうかなり馴染んできていますが、それでも長時間履いていると、足の側面が少し痛くなってきます。もしかしたら9がベストなのかもとも思っています。
慎重に判断するべき
カーフは履いているうちにまだ多少馴染んできますが、コードバンは履き込んでもあまり伸びない感じがします。
コードバンを買うのであれば、試着段階できつくないかは特に注意するべきだと思います。
小さくても革靴は馴染む、大きくてもブーツなら紐で締め上げれば何とかなるなどと店員に言われることがありますが、それは前後のサイズが欠けているためのポジショントークなのか、慎重に判断する必要があります。
私も、ジャストかやや小さいか判断に迷うサイズがあり、一つ大きいサイズがその時店舗に無かったのですが、店員に押されて購入してしまった経験があります。
高い買い物なので、あるサイズを購入しようと思うならば、念のためその前後のサイズも履いてみてから決めるべきだと思います。
以上です。
私の印象は、あくまで1ユーザーのものです。
他の人の意見等、しっかりと情報を集めて、ベストなサイズを選ばれることを祈っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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