出典 https://www.mens-ex.jp/column/feature/190204_10187.html
こんにちは、ファッションブロガーのRyodaiです。
今回は、僕が1年間使っているTiffanyの目覚まし時計(置き時計)、「ツインベルアラームクロック」をレビューします。
非日常感ある見た目
出典 https://fril.jp/brand/802/category/1083
ピカピカと光輝く高級感あふれるニッケルメッキがまず目を引きます。
ここまでピカピカしている目覚まし時計はなかなか無いと思います。
形状はレトロな目覚まし時計そのものです。
文字盤の1〜12の数字が若干膨らんでおり、立体的になっています。
また、前面のガラスの円周部分が斜めにカットしてあります。
このような一手間をかけることにより、シンプルながらもより立体的で洗練された見た目になっています。
針はティファニーブルーで、白の文字盤に映え、爽やかさと上品さが演出されています。
機能はごくごく普通
外観こそ非常に洗練されていますが、目覚まし時計としての機能は普通です。
単3の乾電池を2本入れて動く、電池式の時計です(ソーラーは無し)。
電波時計でもありません。
1年ほど使用していますが、特に分単位で時刻が狂ったりはしていません。
どこまでの精度が出ているかは分かりませんが、シビアな使い方をしない日常使いであれば、特に気にする必要はないと思います。
大音量のベル音
ティファニーの店員に接客されたときに、「目覚ましの音もうるさくなく、爽やかな音」と言われましたが、家に帰って鳴らしてみたら、かなりうるさかったです。
時計上部にある2つのベルを、物理的に高速でたたくタイプの時計なので、音量はかなり大きく、全く爽やかではありません。
店内で鳴らすのも気が引けたのと、物理的に鳴らすタイプの目覚まし時計のうるささをあまり知らなかったため、特に気にせずに買ってしまいましたが、予想以上でした。
洗練されているがゆえに場所を選ぶ
上で述べた通り、外観が非常に洗練されており、非日常感のあるデザインをしています。
そのため、普通の家にはなかなか馴染まないことが多いです。
僕の家はごくごく普通のアパートであり、他の家具も高級感あふれるもので揃えているわけではなく、生活感がある家です。
そのため、目覚まし時計が周囲の雰囲気に馴染まずに浮いてしまっています。
他の家具やインテリア、家のデザインが洗練されているのであれば抜群にマッチしますが、
そうでない場合は、この時計を家に置いたときの雰囲気をよくイメージしてから購入した方がいいと思います。
見とれる楽しさ
僕の家にマッチしていないと書きましたが、それでもやはり、この時計を見ていると幸せな気持ちになれます。
この素晴らしく洗練されたデザインをいつも近くで眺められるのは、とても素敵なことだと僕は感じています。
家に馴染んでいなくても、美しいものを見るのが好きな人だったらありなのかなとも思います。
価格
税込み¥74,520です。
世界5大ジュエラーのティファニーだけあって、価格は高いです。
以上です。
気になった方は、ぜひティファニーに行って実物を見てみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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